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2025.04.28 ニュース

新アンバサダー就任のお知らせ

カリフォルニアミルク協会は、成本豊穂(なりもと あつひで)さん(11歳)を、
公式アンバサダーとして正式に認定することをお知らせいたします。

小学4年生という年齢ながら、豊穂さんは「ヤングシェフ」としての素晴らしい創造性と可能性を発揮しており、料理に対する誠実で情熱的な姿勢は、リアルカリフォルニアミルク認証チーズが持つ“楽しさ・創造性・親しみやすさ”という価値観と深く共鳴しています。

この1年間、豊穂さんは「365日毎朝ピッツァ作りチャレンジ」という挑戦に取り組み、その様子をSNS で毎日発信。そしてついに、2025年4月19日、ピザ職人として正式にデビューが決定しました。この記念すべき日に、カリフォルニア産モッツァレラチーズを使用したピザが販売されました。





父である成本豊 (ゆたか)さんは、2024年のカリフォルニアチーズピザコンテストで優秀賞を受賞された実力派。親子二代にわたってカリフォルニアチーズと関わり続けていることもあり、まさに私たちのブランドストーリーを伝えてくださる存在です。私たちはこれからも、次世代の皆さんとともに、カリフォルニアの“食”が持つ楽しさと感動を分かち合っていくことを楽しみにしています。




「365日朝活チャレンジ」誕生の背景

父・豊さんが語ってくださった豊穂さんのチャレンジには、人生という宝物を探す『親子の物語』がありました。

“一人の少年がピザ職人を目指す、親子で紡ぐ365日の物語”
2024年、10歳の節目である“1/2成人式”の場で、少年が語った夢がすべての始まりでした。

「僕の将来の夢はピザ屋さんです。お父さんに憧れていたので、ピザに興味が湧きました。
ピザを作るので見守っていてください。」
彼のひと言は、成本さん家族にとって、「かけがえのない挑戦への出発点」となりました。

—— やるなら、誰もやっていないことを。唯一無二の挑戦を。

こうして始まったのが「365日朝活ピッツァチャレンジ」。これは単に、“毎朝ピザを焼く”だけのチャレンジではありません。1年という時間の長さを、自分の手で、体で感じ、ピッツァというツールを通して、人生の大切な価値観を親子で共に学んでいく。「継続する力」「日々を大切にする姿勢」「努力の先にある夢」「あきらめない心」、それらを静かに、毎朝少しずつ、父から息子へと伝えてゆく。この挑戦は、教育であり、絆であり、未来へとつながる「小さな継承」の積み重ねでもあります。継続は力なり。さらなる継続は、不変の宝なり。
限りある時間の中で、成本さん親子は今日も、“人生という宝物”を探し続けていることでしょう。





私たちカリフォルニアミルク協会は、新アンバサダー・成本 豊穂さんの夢を応援するとともに、
リアルカリフォルニア認証チーズとともに歩むたくさんの物語を、皆様にお届けしていきます。






ピッツァ職人の父に憧れ、小学4年生から365日毎朝ピッツァ作りに挑戦。11歳で職人デビュー。SNSで注目され、テレビでも紹介される。
日本で開催されたカプートカップ(ナポリピッツァ職人選手権)に小学生としてエキシビション枠で初出場、2025年6月にはイタリア国際大会ジュニア部門に日本人初出場予定。“笑顔を届けるピッツァ”をモットーに、子どもらしい感性と探究心で技を磨き、将来は世界一のピッツァ職人を目指している。



         成本 豊穂 さん





元海上自衛官から転職し、ピッツァ職人の道へ。
現在はPIZZERIA NALIPOを営み、家族と共に成長するナポリピッツァ専門店を運営中。息子と挑戦する365日朝活チャレンジを通じて、日々の積み重ねと家族の絆を大切に。ピッツァを“楽しく”作り続けることが目標です。



                                              成本 豊 さん

PIZZERIA NALIPO

アクセス
広島県呉市東中央2丁目2-20

営業時間
【ランチ】11 : 00〜14 : 30(Lo:14:00) 【ディナー】17 : 00〜21 : 00(LO:20:00)
※17:00までにご予約が無い場合は20:00閉店
※定休日:日曜日・月末月曜日

電話番号
0823-27-3163

公式サイト
https://nalipo.net/nalipo/

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Animal Care

Now playing Cow Comfort

カリフォルニアの酪農家は、どのようにして牛の快適性、安全性、健康を確保しているのでしょうか?

カリフォルニアの酪農家は、牛が健康、快適、安全でいられることに非常に気を遣っています。動物の飼育について真剣に考え、牛が健康で快適に過ごせるように努力しています。

高品質の牛乳を生産するためには、乳牛が健康かつ十分に世話されていなければなりません。ストレスを感じている牛は、牛乳を出す量がはるかに少なくなる、あるいは全く出なくなることもあります。

乳牛は、獣医による定期的な健康診断、予防接種、病気の迅速な治療など、定期的な獣医療を受けています。

酪農家は、健康な牛によって生計を立てています。栄養価の高い食事、適切な獣医療、健康的な生活環境を提供することで牛の世話をしています

カリフォルニアには、牛の快適性と飼育のためのシステムやベストプラクティスを維持するための経済的な能力を備えた、世界で最も近代的で技術的に進んだ、効率的な酪農経営を行っている酪農家が数多く存在します。

2010年、アメリカの酪農グループの連合は、National Dairy FARM Programを州全体で開始することを発表しました。FARMはFarmers Assuring Responsible Management(責任ある経営を保証する酪農家)の頭文字をとったものです。FARMの目的は、酪農家が家畜に対する倫理的な扱いを実証し、アメリカの酪農家の飼育方法に一貫性を持たせることを支援することです。

カリフォルニアで飼育されている牛は日々どのような生活を送っているのでしょうか?

乾燥した新鮮な寝床が牛を快適で健康な状態に保ちます。(酪農家の中には、牛のためにウォーターベッドを設置しているところもあります。)

フリーストール牛舎(個別の牛床)、共同の牛房(ペン)、放牧のいずれも、牛は好きなときに自由に動き回って食べたり、飲んだり、運動したり、毛づくろいをしたり、休んだりすることができます。そしてこの3つのスタイルのどれにおいても、牛は仲間と自由に交流することができます

牛は1日24時間いつでも食料ときれいな水を摂取することができます。

カリフォルニアの暖かい地域や温かい時期の間は、牛の休息場所や搾乳場所に扇風機やウォーターミストを設置して温度を下げています。また、牛が常に日陰に入れるように配慮されています。