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2025.12.08 ニュース

【カリフォルニアチーズピザコンテスト2025結果報告】

2025年11月18日、東京ガス業務用テストキッチン「厨BO!YOKOHAMA」にて、カリフォルニアチーズピザコンテスト2025が開催されました。

審査員としてお迎えしたのは、「SAKURAGUMI」オーナーシェフ・西川明男氏(写真中央)、「ピッツァリア ダ グランツァ」オーナーシェフ・坂本大樹氏(写真左)のお二人。さらに、コンテストアンバサダーとして、イタリア料理の第一線で活躍する「Pastaクオーレ」オーナーシェフ・岡田健吾氏(写真右)にもご尽力いただきました。

コンテストの必須食材として指定されたリアルカリフォルニアミルク認証チーズは、全10種類。モントレージャック、コルビージャック、モッツァレラ、ブラータ、スカモルツァアフミカータ、ベイブルー、トーマ、ハバネロジャック、トリュフジャック、スモークハウスの中から、最低3種類を使用し、ピザを作成いただきました。

今年のコンテストテーマは、「カリフォルニアと日本の融合」。日本食材とチーズを組み合わせた、世界の人に食べてほしい「日本発のピザ」をご考案いただきました。審査員による厳正な書類審査、実技審査を経て、高橋 康氏(マルジネ株式会社 Pizzeria vegetariana I'albero)が最優秀賞を受賞されました。

優秀賞は原龍氏(L'oro株式会社 L’INSIEME)、特別賞は矢口喜章氏(株式会社カフェ・ボンフィーノ 
チエロ・エ・マーレ)が受賞。さらに、高橋優氏(ピッツェリアプルチーノ)、高橋成氏(株式会社セルクル ピッツァとワインのお店 フラム)、北川洋介氏(trattoria Mon GATTO)が入賞されました。

コンテストの概要と結果はコンテストの特設サイトをご参照ください

https://www.realcaliforniamilk.jp/contest2025pizza/

本コンテスト開催においてご尽力くださった増田煉瓦様、審査員の皆様、応募してくださったすべての選手の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。皆様の今後のご活躍をお祈り申し上げます。

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Animal Care

Now playing Cow Comfort

カリフォルニアの酪農家は、どのようにして牛の快適性、安全性、健康を確保しているのでしょうか?

カリフォルニアの酪農家は、牛が健康、快適、安全でいられることに非常に気を遣っています。動物の飼育について真剣に考え、牛が健康で快適に過ごせるように努力しています。

高品質の牛乳を生産するためには、乳牛が健康かつ十分に世話されていなければなりません。ストレスを感じている牛は、牛乳を出す量がはるかに少なくなる、あるいは全く出なくなることもあります。

乳牛は、獣医による定期的な健康診断、予防接種、病気の迅速な治療など、定期的な獣医療を受けています。

酪農家は、健康な牛によって生計を立てています。栄養価の高い食事、適切な獣医療、健康的な生活環境を提供することで牛の世話をしています

カリフォルニアには、牛の快適性と飼育のためのシステムやベストプラクティスを維持するための経済的な能力を備えた、世界で最も近代的で技術的に進んだ、効率的な酪農経営を行っている酪農家が数多く存在します。

2010年、アメリカの酪農グループの連合は、National Dairy FARM Programを州全体で開始することを発表しました。FARMはFarmers Assuring Responsible Management(責任ある経営を保証する酪農家)の頭文字をとったものです。FARMの目的は、酪農家が家畜に対する倫理的な扱いを実証し、アメリカの酪農家の飼育方法に一貫性を持たせることを支援することです。

カリフォルニアで飼育されている牛は日々どのような生活を送っているのでしょうか?

乾燥した新鮮な寝床が牛を快適で健康な状態に保ちます。(酪農家の中には、牛のためにウォーターベッドを設置しているところもあります。)

フリーストール牛舎(個別の牛床)、共同の牛房(ペン)、放牧のいずれも、牛は好きなときに自由に動き回って食べたり、飲んだり、運動したり、毛づくろいをしたり、休んだりすることができます。そしてこの3つのスタイルのどれにおいても、牛は仲間と自由に交流することができます

牛は1日24時間いつでも食料ときれいな水を摂取することができます。

カリフォルニアの暖かい地域や温かい時期の間は、牛の休息場所や搾乳場所に扇風機やウォーターミストを設置して温度を下げています。また、牛が常に日陰に入れるように配慮されています。