卵とチーズのハチャプリパン

Recipes

生地はホームベーカリーにお任せ! 卵とチーズをのせた、簡単で腹持ちの良い絶品パンです。

舟形に成形し、中心部分には卵と削りたてのトーマチーズをたっぷりと入れて焼きました。
とても風味高いトーマチーズは加熱するととろけるため、パンとの相性抜群です。

生地の分厚い部分をちぎってトロトロのチーズと卵につけながら食べるmジョージアの郷土料理ハチャプリをイメージして作っています。
焼き立てはチーズがとろけていて最高なので、ぜひお食事のひとときに作ってみてください(*^_^*)

【所要時間目安:60分】

レシピ考案：muffin.scone_354氏✖️cotta

材料:（18cmくらいの舟形 4個分）

生地

強力粉: 200g

薄力粉: 70g

砂糖: 12g

塩: 4g

インスタントドライイースト赤: 3g

水: 170g

オリーブオイル: 14g

打ち粉: 適量

フィリング

<冷蔵> トーマチーズ: 100g

卵(Mサイズ): 4個

マヨネーズ: 適量

有塩バター: 20g

刻みパセリ(または乾燥パセリ): 適量

作り方:

1. トーマチーズは、ピーラーで削っておいておく。

2. バターは1cm角程度にカットして、おいておく。

3. ホームベーカリーに強力粉・薄力粉・砂糖・塩・インスタントドライイースト・水・オリーブオイルを入れて、スイッチオンにする。
捏ね上げから一次発酵まで終わらせる。

4. 発酵が終了したら4分割にして、表面がツルンとなるようにきれいに丸める。
乾燥しないようにラップ(またはかたく絞ったぬれ布巾)をピタッとかぶせて、10分間生地を休ませる。

5. オーブンを230°Cに予熱開始する。
作業台と生地に打ち粉をふり、めん棒で直径20cmの円形に伸ばす。

6. 円の半分から上のフチを、内側に向かってくるくると2~3巻きする。

7. 下側も同じように巻き、左右をつまんでくっつける。

※器のように少し深さを出すほうが、パンはふっくらでフィリングも流れ出ずに、きれいに仕上がります。

8. シルパット(またはオーブンシート)を敷いた天板にのせる。

9. 中心部分を空けて、トーマチーズをのせる。
トーマチーズは、少しだけ残しておく。

卵を割り、中心部分を目がけて卵白だけを落とす。
卵黄は焼き上がった後にのせるので、なるべく割れないように取っておく。

卵白の上に、残しておいたトーマチーズを被せて、マヨネーズを少量絞る。

予熱が完了したオーブンに入れ、温度を220°Cに設定して約13分間焼く。
ふっくらとこんがり焼けていれば焼き上がりです。
※焼き時間はご家庭のオーブンによって調整をしてください。

10. 焼き上がったら、中心部分をスプーンなどで少しくぼませて、卵黄をのせる。
バター、パセリを散らしてできあがり。
ぜひ焼きたてを召し上がれ (๑´ڡ`๑)

Now playing Cow Comfort

カリフォルニアの酪農家は、どのようにして牛の快適性、安全性、健康を確保しているのでしょうか？

カリフォルニアの酪農家は、牛が健康、快適、安全でいられることに非常に気を遣っています。動物の飼育について真剣に考え、牛が健康で快適に過ごせるように努力しています。

高品質の牛乳を生産するためには、乳牛が健康かつ十分に世話されていなければなりません。ストレスを感じている牛は、牛乳を出す量がはるかに少なくなる、あるいは全く出なくなることもあります。

乳牛は、獣医による定期的な健康診断、予防接種、病気の迅速な治療など、定期的な獣医療を受けています。

酪農家は、健康な牛によって生計を立てています。栄養価の高い食事、適切な獣医療、健康的な生活環境を提供することで牛の世話をしています

カリフォルニアには、牛の快適性と飼育のためのシステムやベストプラクティスを維持するための経済的な能力を備えた、世界で最も近代的で技術的に進んだ、効率的な酪農経営を行っている酪農家が数多く存在します。

2010年、アメリカの酪農グループの連合は、National Dairy FARM Programを州全体で開始することを発表しました。FARMはFarmers Assuring Responsible Management（責任ある経営を保証する酪農家）の頭文字をとったものです。FARMの目的は、酪農家が家畜に対する倫理的な扱いを実証し、アメリカの酪農家の飼育方法に一貫性を持たせることを支援することです。

カリフォルニアで飼育されている牛は日々どのような生活を送っているのでしょうか？

乾燥した新鮮な寝床が牛を快適で健康な状態に保ちます。（酪農家の中には、牛のためにウォーターベッドを設置しているところもあります。）

フリーストール牛舎（個別の牛床）、共同の牛房（ペン）、放牧のいずれも、牛は好きなときに自由に動き回って食べたり、飲んだり、運動したり、毛づくろいをしたり、休んだりすることができます。そしてこの3つのスタイルのどれにおいても、牛は仲間と自由に交流することができます

牛は1日24時間いつでも食料ときれいな水を摂取することができます。

カリフォルニアの暖かい地域や温かい時期の間は、牛の休息場所や搾乳場所に扇風機やウォーターミストを設置して温度を下げています。また、牛が常に日陰に入れるように配慮されています。