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2021.11.01 ニュース

第3回カリフォルニアチーズシェフレシピコンテスト 結果報告

今年もカリフォルニアチーズレシピコンテストを開催致しました。今年のテーマはシェフが考える「リアルカリフォルニアピザ」!応募カテゴリーの料理部門は「アペタイザーピザ部門」と「ホールピザ部門」に分け、新しい分野のピザの募集をさせて頂きました。たくさんのご応募を頂き、今年は料理部門とパン部門の合計70以上のレシピ応募を頂きました。応募頂きました皆様、誠にありがとうございました。

コンテスト特設ページ:https://www.realcaliforniamilk.jp/contest2021/

<応募カテゴリー>
料理部門(アペタイザーピザ、ホールピザ)、パン部門

<対象チーズ>
カリフォルニア産チーズ10種類の中から最低2種類使用

<審査員>
リストランテ濱崎 オーナーシェフ 濱崎龍一氏
Morethan Bakery ベーカリープロジューサー 神林慎吾氏
アメリカ大使館農産物貿易事務所 所長
カリフォルニアミルク協会 駐日代表

<結果報告>
料理部門(アペタイザーピザ)
最優秀賞:カリフォルニア産チーズと竹炭のピザ 〜フィッシャーマンズワーフ風〜 
東急ホテル金沢 レストランMARAISD’OR 蒔田歩氏
https://www.realcaliforniamilk.jp/recipe/ape01/

優秀賞:カリフォルニアチーズのタタン
レストランマダムトキ 持丸晢氏
https://www.realcaliforniamilk.jp/recipe/ape02/


料理部門(ホールピザ)
最優秀賞:5種のチーズとサルシッチャのピザ
株式会社シベール 沼澤誠志氏
https://www.realcaliforniamilk.jp/recipe/hole01/

優秀賞:柿とカリフォルニアチーズのピザ
株式会社MOTHERS 三枝加奈氏
https://www.realcaliforniamilk.jp/recipe/hole02/


パン部門
最優秀賞:The California 〜ザ・カリフォルニア〜
大場製パン株式会社 ル・ミトロン 山本匠氏
https://www.realcaliforniamilk.jp/recipe/bread01/

優秀賞:アルチザンピザ
ブーランジェリーナルイ 成井宏夫氏
https://www.realcaliforniamilk.jp/recipe/bread02/

特別賞:ゴマ香る彩り野菜のカレーピザ
株式会社ロイヤルパークホテル 向那菜氏
https://www.realcaliforniamilk.jp/recipe/bread03/



受賞された皆様、誠におめでとうございました。

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Animal Care

Now playing Cow Comfort

カリフォルニアの酪農家は、どのようにして牛の快適性、安全性、健康を確保しているのでしょうか?

カリフォルニアの酪農家は、牛が健康、快適、安全でいられることに非常に気を遣っています。動物の飼育について真剣に考え、牛が健康で快適に過ごせるように努力しています。

高品質の牛乳を生産するためには、乳牛が健康かつ十分に世話されていなければなりません。ストレスを感じている牛は、牛乳を出す量がはるかに少なくなる、あるいは全く出なくなることもあります。

乳牛は、獣医による定期的な健康診断、予防接種、病気の迅速な治療など、定期的な獣医療を受けています。

酪農家は、健康な牛によって生計を立てています。栄養価の高い食事、適切な獣医療、健康的な生活環境を提供することで牛の世話をしています

カリフォルニアには、牛の快適性と飼育のためのシステムやベストプラクティスを維持するための経済的な能力を備えた、世界で最も近代的で技術的に進んだ、効率的な酪農経営を行っている酪農家が数多く存在します。

2010年、アメリカの酪農グループの連合は、National Dairy FARM Programを州全体で開始することを発表しました。FARMはFarmers Assuring Responsible Management(責任ある経営を保証する酪農家)の頭文字をとったものです。FARMの目的は、酪農家が家畜に対する倫理的な扱いを実証し、アメリカの酪農家の飼育方法に一貫性を持たせることを支援することです。

カリフォルニアで飼育されている牛は日々どのような生活を送っているのでしょうか?

乾燥した新鮮な寝床が牛を快適で健康な状態に保ちます。(酪農家の中には、牛のためにウォーターベッドを設置しているところもあります。)

フリーストール牛舎(個別の牛床)、共同の牛房(ペン)、放牧のいずれも、牛は好きなときに自由に動き回って食べたり、飲んだり、運動したり、毛づくろいをしたり、休んだりすることができます。そしてこの3つのスタイルのどれにおいても、牛は仲間と自由に交流することができます

牛は1日24時間いつでも食料ときれいな水を摂取することができます。

カリフォルニアの暖かい地域や温かい時期の間は、牛の休息場所や搾乳場所に扇風機やウォーターミストを設置して温度を下げています。また、牛が常に日陰に入れるように配慮されています。